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針金とコピー用紙ラップで包んだ日用品紙立体を描く手を描く新聞を持った自画像 ・ 自画像を描く ・ 文房具を持った手工具を持った手

自画像を描く

自由課題製作

基本的なデッサン力(形態の把握、材質感の描写、構図・構成、など)が、身についていると思われる人を対象としたコースです。
2つの課題傾向(ルーム)を柱として、それぞれのモチーフ設定の自由度を高めた内容になっています。
じっくりと制作していただき、より充実した作品制作に向けてのアドバイスをおこなっていきます。

課題グループ
1:静物課題…卓上モチーフ(自由に設定、室内風景(部屋の片隅など))
2:人物課題…手を描く、自画像を描く、モデルを描く

展開05-B-3
自画像を描く

自画像を描きましょう。
出来るだけ大きめの鏡に自身の半身(胸くらいまで)を映してじっくりと制作してください。動きやポーズに気をつけて、顔面だけになったってしまったり証明写真のようにならないように、構図を考えてください。また、制作する際の室内の光線状態などにも気を配ると良いでしょう。
似顔絵ではありませんから、無理に?美化するなどの気遣いは無用です。また、写真を撮ってそれを見ながら描く、写真模写ではいけません。
2010/10/31 00:00までメンテナンスのため、投稿できません。

投稿者:mirikuya57
投稿日:2006/11/10

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9年ぶりに絵を描きました。
タッチが、弱いと思われます。
HB,Hのみで描きました。
なぜそんなに薄い鉛筆を使ったかというと、
6Bと2Bでもう一枚かいたのですが、
絵が濃すぎてきつい絵になってしまったからです。
沢山鉛筆を使うと、どうしても集中できないので、
一本か二本の鉛筆でしかかけません。
陰影は、指先のみでぼかしました。
年寄りではないので、しわ等がかけず、
のっぺりとした顔になってしまいました。
自画像はもともと一番得意な分野です。
評価お願いします。

講師より 講評日:2006/11/11

キュートな似顔絵イラストといった趣の作品です。
自画像は得意分野とのことで、なるほど鉛筆に線にも伸びやかさが感じられ、一種の爽やかさ・小気味良さのようなものも出ています。

さて、「デッサン」という言葉の意味には、ものの形を把握すること、ものの有り様や成り立ち・存在をみつめること、理解すること、それらを観察・描写といった行為を通して自身の中に「実感=リアリティ」を形成していくこと、が含まれているのだと思います。絵の表面的なスタイルや技術、出来栄えなどを気にしすぎることなく、見つめるものに誠実に向き合って自分自身で「発見」したものを積み上げていくことが何よりも大切です。

実際に制作された画面サイズはどれくらいの大きさでしょう?自画像デッサンであれば少なくともF10号以上、できればF12号程度、画用紙サイズで言えばB2程度の大きさがあったほうが良いでしょう。じっくりと描きこめる大きさですし、またそうしなくては画面に密度が感じられなくなる大きさでもあります。
ぜひ、大きめの画面で密度のある制作をされることをお奨めします。
鉛筆については、紙の質や鉛筆のグレードなどに加えて、作者の好み(使いやすさ)もありますので一概には言えませんが、HBあたりを中心に硬軟を数段階使い分けるのが標準的なところだと思います。まずは、硬さの違う数種類の鉛筆で真っ白から真っ黒まで10段回程度の「面によるグラデーション」を作ってみるなどして、それぞれの鉛筆の性能をきちんと把握してみることからはじめてみましょう。(過去の投稿作品に対する講評をご参照下さい)
また、陰影を指を使ってのぼかしのみで描くのは、この段階ではかなり無理があります。暗部の形を丁寧に観察・描写するようにしましょう。
同時に、目・鼻などのわかりやすいパーツ、皺などの線で描き分けやすい要素だけに目を向けるのではなく、頬やおでこ、口の周りなど、いわゆる目立つ(描き易い)部分の回りやそれ以外のところの形に対して興味を向けてみてください。誤解を恐れずに言えば、むしろそちらのほうがはるかに大事な要素です。

得意分野から少し離れて、基本的な形態やそれらの組み合わせをテーマとした他のコースの課題にチャレンジしつつ観察することの基本を身につけていきましょう!がんばってください!

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投稿者:naoyan
投稿日:2006/10/20

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初めて自画像を描いてみました。

自己反省点はもっとタッチを使いたいのですが、なかなかどの辺に使って良いのか分からずグラデーションで描いてしまい、きりっとしない感じがまずいかなっと思いました。

講評よろしくお願いします。

講師より 講評日:2006/10/23

誠実に描かれた好感の持てるデッサンです。
「顔を描く」ことを意識すると、初めのうちはどうしても眼、鼻、口などのパーツに気をとられがちになってしまうものです。naoyanさんの場合もその傾向があって、パーツごとに見ていくとなかなか良く描けています。が、「人間の頭部」といった意識で全体を見た場合、ちょっとちぐはぐなバランスの悪さを感じてしまいます。
顔面のパーツだけに頼らずに、頭蓋骨の形、眼、鼻、口などの輪郭の外側やその他の部分(例えば頬や瞼など)とのつながりの形・様子などに注意をして、むしろそちらのほうに重点を置くくらいの気持ちで描いてみましょう。
また、他のモチーフでも同じことが言えますが、出来るだけいろいろな角度から観察してみたり、微妙な形の変化を手でなでるようにして確認しながら追ってみると良いでしょう。自画像の場合は卓上のモチーフと違って簡単にあちこちから角度を変えてみるということはやりづらいですが、合わせ鏡にしたり、鏡の角度を変えてみたり、工夫してみてください。触る分には自分の顔ですから何の問題もありませんね。

タッチについては、どのような作品をイメージされてのコメントかわかりませんので、なんともいえませんが、必要十分にタッチを活かしたデッサンではないかと思います。ただ、最終的なタッチの目立ち方はこれくらいでよいと思いますが、前述の「形の繋がり」や頬などの一見たいしたポイントがなさそうな、なだらかに変化する形などを、その形の流れや面の変化の様子を意識しながらタッチを入れていくと「形の成り立ち」が理解しやすいかもしれません。

いくつか具体的な注意点を挙げておきます。次回作の参考にしてください。
髪の毛:髪の流れに沿って描いているので髪らしい表情と密度は良く出ていますが「頭部」の立体感が物足りません。髪だけでなく頭蓋骨の形態を意識したタッチを入れてみましょう。また、おでこに髪の影は見えませんか?
あご:首とあごの先端との距離感が感じられません。骨格を確認してみることと、首をしっかり描き込むようにしましょう。Tシャツの首周りももっと観察しましょう。
その他については追々アドバイスをしていこうと思います。

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投稿者:dango3
投稿日:2006/10/11

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ご無沙汰しておりました。またよろしくお願い致します。今回初めて自画像を描きました。部屋の明かりだけの照明効果の少ない中でのデッサンとなってしまいました。終了後の不満点はたくさんありますが、がんばりました。

講師より 講評日:2006/10/11

大変しっかりと描かれたデッサンです。細部まで手を抜かず、丁寧に描き込まれています。衣服の質感も良く出ています。ご本人のご不満はともかく、文句なしの素晴らしい作品だと思います。

十分満点レベルの作品ではありますが、更なるステップアップを目指すdango3へ、アドバイスというよりも期待を込めた要望を挙げさせていただこうと思います。
見えるものを正確にきちんと描くデッサンとしては必要十分なレベルにあると思います。ですからこの先は、見えないものにどう迫るかといったことも意識しながら作品制作をされることを期待します。つまり、習作としてのデッサンではなく絵画表現としてのデッサンへと、意識を切り替えていかれたら良いのではないかと思います。たとえば、今回の作品でも、見かけをそっくりに描くだけでなく、人間性や人生経験までを描き出すような、多少不器用でも執念を感じるような描写が入ってくると、より迫力のある画面になってくると思います。
具体的には、やや表面的に感じる顔面の描写をもっと徹底して描きこむと良いと思います。下瞼から頬、唇にかけての形などは、もっとしつこく描いて欲しいところです。おでこからこめかみにかけてのあたりも同様です。
また、ライティングとトーン・色彩の効果とバランス、衣装の取り合わせ、ポーズの意味合いや自然さ・構成効果などについても、もっとしっくりとくるものがないか、十分に検討することも重要です。
すごく高いレベルのことを要求しているコメントになってしまったように思いますが、それもこの作品の素晴らしさゆえです。次回作の展開を楽しみにしています!

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投稿者:golgo13
投稿日:2006/10/06

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油彩デッサンの3枚目です。よろしくお願いいたします。

講師より 講評日:2006/10/06

スケール感のある作品です。
空間全体の捉え方がとても良く、人物の、頭部、首、体の組み立てもしっかりと描かれており、動きのある(動きを感じる)画面に仕上がっています。また、実際には見えていない体の後ろ側もちゃんとに感じられます。

ただ、顔面のハイライト、おでこの明るさなどはちょっと極端な明るさになってしまったなぁと思います。影のトーンの豊かさや中間トーンの的確さで、ぎりぎりのところでテカったようなぎギラつきにならずに済んでいます。
体に関しても、肩から胸にかけてのからだの形はしっかりしていますが、画面最下方に向けて、力が抜けていくように形が緩くなっていく感じで終わっていく(画面から切れている)点はほんの少しではありますが、不満の残るところです。

2,3細かい指摘はしましたが、十分に良い作品だと思います!
手のデッサンに続いて星5つの獲得です!!

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投稿者:golgo13
投稿日:2006/09/14

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golgo13です。

お言葉に甘えて、油彩デッサンを投稿させていただきます。

今回は前回のお言葉を生かし、耳も描き込みました。明部も暗部もトーンが単調にならないように気をつけたつもりです。

また、ランニングシャツと肌の明暗にも気をつけました。前回の作品よりは、多少自然な顔つき、また肌になったように思います。

よろしくお願いします。

講師より 講評日:2006/09/18

落ち着いた描写がしっかりとされた、充実した作品になりました。前回の作品に比べて、トーンが豊かになって全体的に見やすくなっています。

ただ、前作でも少々気になりましたが、体の下のほうの(画面の下に近づくにつれて)形が流れてしまう傾向にあるようです。
肩から胸の上半分辺りまでは体の厚みや向きをしっかりと感じますが、その後(下)からは体の向きがだんだん正面を向いてきてしまうように見えます。手のデッサンの時の「腕」のように、画面から切れていく形に関しては成り行きで流さずに、最後までしっかりと形を見つめて描きましょう。画面の外まで描くつもりで丁度良いと思います。
あとは、髪の毛の表現にもう少し繊細さがあったら良いかなと思います。特に髪の生え際を良く観察して描くと良いでしょう。

絵の具での制作なので、当然ながら鉛筆とは違った技法・描法が必要になってきます。白黒の絵の具の比率を変えたニュートラルグレーだけでなく、少量の色味を加えてグレーの幅を広げることや、絵の具の重ね塗りの具合の工夫によっても、質感、色彩感、トーンの変化を出していくことが望まれます。絵の具の盛り上がりの表情、画肌なども重要な要素となります。
とりあえずの課題として、いわゆる「おつゆ描き・おつゆがけ」、絵の具を大量の溶き油を使って透明な液体状にして重ねる技法を所々に使用して、絵の具の質の幅も広げてみてはどうかと思います。

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